樹木観察会&ランチ date.08.01.25&26
開催の2日前、東京にはぼたん雪が舞い、25日当日はこの冬一番の冷え込みという極寒の中で
樹木観察会を行いました。
スタートは田園都市線の駒澤大学駅。
ここから半日かけて駒沢公園を抜け、自由が丘・九品仏へ。
直線距離にして3キロほどの道のりを南下していきます。
ほころび始めた梅の香り。
葉がすっかり落ちた樹々でさえずる野鳥たち。
クリアで真っ青な冬空。
サクサクと霜柱を踏みしめながら、「寒さもまたよし」とは参加者の声。
20代から70代まで、スタッフを含めた30名が和気藹々と観察会とランチを楽しみました。
オープニングは「松ノ木都市林」にて。
350年以上かけて育まれてきた由緒ある中村家の屋敷林の保全するために東京都で初めて指定された都市林です。
元所有者の中村公一さんは
「世田谷トラスト協会(世田谷トラストまちづくり)」で 樹林地を守り育む活動をされてきました。 
都市林は土・日に開放されています。
駒沢大学横の遊歩道で枯れ枝に「蜂の巣」を発見。
もちろん空き家ですが。
駒沢公園入り口「世田谷名木100選」のコブシの巨木に思わず歓声が。冬芽がびっしり。
「満開のころにぜひもう一度来たいな。」
駒沢公園のケヤキ並木。箒をさかさまにしたような
特徴的な樹形がはっきりわかります。
旧三田邸。深沢の地に代々居住してきた
旧家で先代・弥兵衛氏で16代を数えます。
主屋は明治22年12月築。ここも保存は「世田谷トラストまちづくり」で。
管理人さんからお話を聞きました。
土間を改装した洋風の居間にはこんな素敵な
ステンドグラスがはめ込まれています。
ピアノは100年以上前のドイツ製。調律はされていませんでしたが
よい音が響きました。
敷地内にある「世田谷名木100選」の
ダイオウショウ。
長屋門。中央は通路でその両脇に張り出した納屋には農機具が展示されています。農家に建てられた長屋門としては現在世田谷に
残されている唯一のもの。
三田家の分家にあるクスノキの巨木。保存樹木に指定されています。
待ちに待ったランチタイム!カフェ・ポールバセッタは目黒通りを越えてすぐ。隠れ家的なのでつい見落としてしまいそうなエントランスですが、中はシックで落ち着く空間です。 ランチは五穀米カレーとグリーンサラダ。
テーブルを囲んでしばし歓談です。
食後はバリスタが淹れた本格派カフェを堪能。ブレンドはじめ、
カフェラテ、エスプレッソ、カプチーノetcみなさんそれぞれの
リクエストで。ドルチェも絶品!
カフェをあとにし、午後は九品仏浄真寺へ。戦国時代、奥沢城あとに建立された浄土宗の大きなお寺です。
山門をくぐり、いざ浄土へ! りっぱな本堂をもつ境内にはイチョウなどゆったりと
樹が配されています。
東京都指定天然記念物のカヤ。幹周5,3m 樹高31m。
見上げるような大木に出るのはため息ばかり。
九体の仏様が三体ずつ上品堂・中品堂・下品堂に安置されている
九品仏。
いずれかの仏様がお迎えにきて,誰でも極楽浄土へ
導かれるという説明を受け、「やっぱりここからお迎えがくると
いいなー」と上品堂に思わずお賽銭。
平日コースはイントラも参加者も熟年世代中心で。
ご夫婦で参加くださった方も!
週末コースはおなじみの皆さんも、新規の方も。寒さにもめげず
最後まで笑顔でパチリ!
参加者へのお土産付き。
やまぼうしスタッフの手作りです。
九品仏浄真寺境内のカヤの実を使った
ストラップ。
お申し込み