豪快焚き火料理の準備は、火おこしチームと材料切りチーム、やりたい方に分かれてスタート。
たっぷり火つけのための小枝を拾い、ドキドキしながらマッチをすって火をつけました。
メニューによって、「強火でお願い!」と言われてみたり、「50度を保って!」と言われたり・・・。
様々な要望に「よしきた!」と大張り切りで、火の番人が頑張ってくれました。
たくさんの野菜をざくざく切ったり、100個(!)のうずらの卵の殻をむいたり、
おいしいクルミ味噌を作ったり、よもぎ蒸しパンの材料を混ぜたり、飾りの甘納豆をつまみぐいしたり。
幼児さんから、おばあちゃんまで、自然と役割分担しながら楽しくお料理が進みました。
古代米を混ぜた桜色のご飯に、燻製に、カキナのクルミ和え&醤油和え&そのままスペシャル。
そしてイノシシ肉もたっぷりはいった、大なべ汁もたっぷり。
デザートのよもぎ蒸しパンまで、お腹がはちきれるまで食べました!
片づけをして、昼寝タイムを楽しんだ後は、森の素材で「春の森の妖精」を作りました。
クルミの殻のハンチング帽子をかぶっていたり、コノテガシワやヒノキのボタンのついたドレスを着ていたり、
なが~い手足が自慢だったり、はせじぃに似ていたり、枝の部分を上手に使って鼻にしていたり、
コメツガの髪飾りがついていたり、タイムマシンに乗っていたり・・・
なんとも愉快な「春の森の妖精」がたくさんできあがりました。
終わりの会では、妖精たちも一緒に、真っ赤に日焼けしたみんなの顔がぎゅ~んと近くに。
楽しかったね、おいしかったね、またいっぱい遊ぼうね~。
