日々つれづれ

日々つれづれ

やまぼうしスタッフが感じた日々のこと

自然体験を楽しんだ子ども達を見送るため 菅平のメイン道路でバスが来るのを待っていたスタッフ6人。 その手には「ア・リ・ガ・ト・ウ」のメッセージを込めたソリを 一人ひとつずつ持ち、そわそわしながら待っていました。 道路際で待っていると、意外といろいろな人が通るものですね。 いつもお世話になっている方々が通ると、 ついつい手を振ったり、お辞儀をしたり、「ア・リ・ガ・ト・ウ」を掲げてみたり。 みんなで大騒ぎをしていたからか、 近くで貸切バスに乗り込もうとしていた埼玉の高校生が そんな私たちをちらり、ちらり、見て言いました。 『あの~・・・、そのソリ、貸してもらえませんか?』 写真を撮りたい!と。 「どうぞどうぞ。せっかくだからバスのお見送りで待っている スキーのインストラクターさん達にみせてきたら?」 『はい!!行ってきます!!』 撮影が終わると、走ってソリを返しに来てくれた高校生。 そのうちの一人が、!!すってんころりん!! 思いっきり転んでみんなで大笑い。 コントのような、なんだか楽しい偶然の出会いでした。