日々つれづれ

日々つれづれ
やまぼうしスタッフが感じた日々のこと

先日、会員さんにもお手伝いいただいて、チェーンソーで切りまくった丸太たち。 年輪の美しい断面が並ぶと、花丸をたくさんもらえたようで、ウキウキ。 玄関前のヤマボウシとサトウカエデも美しい事務所には、 今日は最強薪割り機がやってきました。   なんと会員さんお手製のごっつい刃がついていて、農機具のエンジンを積んだ、 ガソリンで動く薪割り機です。 やまぼうしの電気の薪割り機では歯がたたなかった大物を、次々と割っていきます。 薪ストーブ仲間のお二人の息がぴったりで、ほれぼれします。   私は細めの薪を、傍らでそれこそ細々と割りながら、 割れた薪の山に向かって投げた薪の出す、「ポカン」という心地いい音を楽しみます。   途中でお日様が出てきたので、はせじぃが収穫した花豆を天日干し。 今年は、真っ白な豆もありました。 それから、育ち過ぎたモロッコいんげんの豆も天日干し。 「試しに豆を採ってみようか」とやってみたのに、とっても美しい豆がでてきました。 映画の「アメリ」のワンシーンのように、豆の山に手を入れたのは、 言うまでもありません。   午前中だけで終わらずに、少し寒くなった3時ごろまでめいっぱいかかった今日の作業。 「薪ストーブは大変だけど、木を伐る時、薪割り、 そして火を炊くときと、3回楽しみがあるからいいんだよ」とにこにこのお二人。 素敵です! ありがとうございました! よく、「夏以外は何しているんですか?」と聞かれますが、こんなことをしているんです! 11月8日にも、「チーム腹時計」として作業体験の日がありますので、 ぜひ皆さんも、遊びに来てくださいね。