【体験活動】森の探求活動
グループごとにテーマを持ち、興味・関心のあることについて調べていく活動です。
「森」という現地でしか獲得できない一次情報を探し、「森」の「植物」「生き物」「自然」などを探求します。
この学校は1人1台タブレット端末を持ち、グループでデータを共有し、クラウド上でスライドにまとめ、パソコンからプロジェクション発表です。
IT技術を駆使しながらも、自然の森は未知なる世界。
やまぼうしインタープリターとともに森に分け入り、土に触れ、川の水をすくい、樹々を見上げ、花の匂いを嗅ぎ、動物の痕跡に一喜一憂し、森を体で感じます。
五感は研ぎ澄まされ、感性が目覚め、学習データにも「本当の中身」がもたらされます。
そして資料作成目的だけでなく、自然そのものに夢中になることは最高の体験です。
やまぼうしが掲げる「森とひとをつなげる」という言葉。
IT時代だからこそ自然の素晴らしさを伝え、そして本物の体験を形にしていきます。

総勢10名のやまぼうしインタープリターがteamに入って共に探求します。

最終日のプレゼンテーション。

1人1台タブレットを持ちチーム全員でデータの共有と作成をします。



ツキノワグマの爪痕。

センジュガンピ

ふさふさの苔類。


ゴイシシジミ



