役割やロケ地まで決まっているというので、ますますビックリ!
今回の俳優たちは、あくまでリアリティにこだわります。
・テントの説明は、実際にテントの中で寝袋に入って「あっちぃ~」
・川遊びは橋の上まで行って、沢の流れをBGMに。
・肝試しは、2日前の夜のオバケ役が笹から飛び出る!
テントサイトでの撮影終了後は、大道具にもなったテントを皆で畳みます。
長ーいポールを「半分から折るよ~」との説明に、
「半分てどこ???」
「このポール、どこのテントの? からまっちゃった~」
と首を傾げながら、頑張って全部をテント用バッグに収めました。

忙しい俳優陣、段ボールを持って移動する先は・・・
そう、1日目に走り3日目に滑った丘で「段ボールそり」の撮影。
「また滑って遊びたいんでしょ~」と突っ込まれつつも、
「やっぱりあの丘でなきゃダメなんだよ」とリアルを追求する姿勢を崩しません。
滑る役もセリフも最後の締めも、準備OK!
でも転がり方は決められず、段ボールからゴロンゴロン転がり出てハイ、セリフ!

撮影終了後は始めの会をした場所で集まって、
こんなに楽しめた4日間の仲間たちに、心から感謝の「ありがとう」を言いました。
大画面の上映会では、自分の出番を照れながらも誇らしげに見つめる姿が。
別プランの子たちにも大好評で、拍手喝さいの中で終了した上映とキャンプ。
最後に全員で言ったセリフ、覚えてるかな?
「楽しいから来てください!!」

また菅平高原(水が美味しいからウマ水平高原、という子も)に遊びに来てね、
冬も来年も再来年も、待ってるよ~!
