スノーシューをはいて、出発します。
ガイドは菅平在住で、根子岳の裾野は日々のお散歩コースというこの付近に精通している三四八さん。
手にもっているのは、昔から日本にもある「かんじき」です。
森の中は木から落ちてくる雪が舞っていてきれい。
森の中を進んでいきながら、途中途中で三四八さんが、様々な植物のお話をしてくれます。
こちらの松の木、よ~くみると、種子を放出した後のマツボックリがい~っぱいついています。
周りの松の木と比べてもその違いは一目瞭然。
なぜこんなにまつぼっくりがついているのか?
木の幹をみると、ななめに曲がっており、もうじき倒れそうです。
倒れる前に子孫を残すため、こんなにいっぱいのマツボックリをつけたのではないかとのこと。
自然の生命力ってすごいですね。
お腹もすいてきたところで、大明神沢で一旦お昼ごはん。雪の机とイスで。
まぁるくなって、それぞれの自己紹介もしました。皆さんの趣味の話で盛り上がりました。







