子どもたちの自然体験

子どもたちの自然体験

~遊ぶことは生きること~ 小学生・幼児向け

「森でモリモリ遊び隊」は、四季を通して子どもたちが主役になって森で遊ぶ、環境教育活動です。私たちはこの活動を通して、楽しむ力・感じる力・協調性を育むお手伝いをします。

【報告】森でモリモリ遊び隊からまつコース第1回(2024年4月21日日曜日)

2024年度遊び隊、からまつコースのスタートです!
一年間の主な活動場所となる自然体験の森も、雪がとけて春の景色が見られます。

はじめての遊び隊参加の子も、去年から来てくれた子も一年間よろしくお願いします!


第1回目ははじめましての会ということで、
まずはなかま同士の絆をつくるゲームから!


グループの中で自己紹介もして、みんなの顔と名前を覚えます。


次は工作!自分の名札になるバッジを作ります。
遊び隊ではブルーシートなどの道具も協力して準備します。


桜の木の輪切りを紙やすりでみがき、ニックネームをかきます。
1年間使うバッジです。それぞれ自由な発想でやってみよう!


クリップをつけて、ニスをぬったらあとは乾かします。


出来上がりです!個性あふれるすてきなバッジになりましたね♪


その後は自然体験の森を探検!
いつも使う場所や危ない場所について探検しながら紹介します。


広場にある2本の大きなカラマツ。コース名の木です。
まつぼっくりがたくさん落ちていました!


他にもふきのとうやオオイヌノフグリ、春の面白いものもたくさん見つかりました。


お弁当を食べて元気いっぱい!

午後は森の中でよく使うノコギリ・火おこし・ロープワークの練習をします。


ロープワークでは、「まき結び」、「ふた結び」の2つの結び方を習いました。


この2つの結び方を使えば、森の中でブランコが作れます!


マッチの火おこしに挑戦!あせらずに火を白樺の皮に運びます。


今日は少し寒かったので、たき火もおこして温まりました。


こちらはノコギリの使い方を習って、実際に体験しました。
今回はヒノキの丸太を切りました!


ノコギリで好きな長さに輪切りを切ると、色々な工作に使えますね。

お昼から小雨が降ったりやんだりなお天気でしたが、
4月からみんなで協力して楽しむ姿がたくさん見られました。

次回、5月は今日の練習を生かして森の中で思いっきり遊びます!
菅平の春の森を楽しもう!

(このっち)