子どもたちの自然体験

子どもたちの自然体験

~遊ぶことは生きること~ 小学生・幼児向け

「森でモリモリ遊び隊」は、四季を通して子どもたちが主役になって森で遊ぶ、環境教育活動です。私たちはこの活動を通して、楽しむ力・感じる力・協調性を育むお手伝いをします。

第3回 遊び隊キャンプ

梅雨に入り、肌寒い日が続く菅平高原。
晴天に恵まれ、しなのきコースのキャンプが開催されました!
毎年、隊員から絶大な人気を誇るキャンプの二日間。
今年も、ドキドキワクワクが詰まった二日間になりました。

始まる前から、はじまる薪集め。みんなが集めた薪が夜のキャンプファイヤーで大活躍!

はじめの会では、寝る場所も、食べるものも、お風呂もみんなで協力してつくろう!
そして、何より楽しもう!というお話をしました。

早速テントをたてます。

完成!これで今晩の寝床は無事に確保できました。


お昼ご飯を食べたら、3チームに分かれて夜の準備にとりかかります。
屋外で生活するためには、いろいろと準備が必要です。

夜ごはんや、翌日の昼ごはんづくりに使う細い薪“小割”もその一つ。
4月に少し練習したので、お手の物ですね。

キャンプと言ったら、マシュマロ!
遊び隊では串から手作りです。竹を割って、小刀で整えていきます。

夜にはキャンプファイヤーも予定しています。トーチも隊員手作りです。


つかの間の自由時間!
森に駆け出していく隊員。キャンプと言えども、自由な時間は何よりも大切。

 

ひと遊びしたら、もう夕飯づくりの準備です。
イスや机を運んで、夕食会場を準備中~

サラダ班は、食べやすい大きさに野菜をカット。
この後、調味料をあわせて2種類のドレッシングも作ってくれました。

おかず班は豪快に、鉄板でお肉と野菜を炒めるそうです。
お肉には下味を入念につけています。素晴らしい。

お汁は、トマトの隠し味が効いた味噌仕立て。

お米はもちろん羽釜で炊きます。
火加減が重要。

ハーブティーチームもあります。
体験の森に生えている野草を組み合わせて、つくります。

夕飯準備の傍ら、手が空いた隊員にキャンプファイヤーの薪組をお願いしました。
なかなか立派なキャンプファイヤーになる予感。

 

そんなこんなで、夕飯完成です。
バイキング形式でよそっていきます。

みんなで作って、みんなで食べるご飯は特別な味。
そして、味付けも火の通り方も絶妙で、どれも本当においしいの一言。


片付けまでみんなで協力するのが遊び隊流。

 

あたりが暗くなってきたら、待ちに待ったキャンプファイヤーです。
キャンプファイヤーの進行係の隊員が考えた点火の儀式を経て―点火。

猛獣狩りをしたり、震源地ゲームをしたり、はないちもんめをしたり。
あっという間に時間が過ぎていきました。

残った熾火でマシュマロも焼きました。上手に焼けたかな?

気付けば真っ暗。懐中電灯なしでは歩けません。
小さな灯りを頼りに、テントまで戻ってきました。なんだか自分たちのテントはほっとしますね。
楽しい話題はつきません。…が、今日のところはおやすみなさい。


~2日目~

明け方は気温が一桁まで下がった菅平高原。
みんなが起きてくるころには太陽が顔をだし、気温が少しずつ上がり始めました。
まずは朝ごはんをたべて、元気をチャージ。今日もたくさん遊ぶぞ~

一晩お世話になったテントを片づけます。
こちらが写真を撮る暇がないくらい、どんどん作業が進んでいきます。あっという間に片付け完了です。


早速、お昼ご飯の準備に取り掛かります。
今日のお昼は“遊び隊特製焼きそば”です。





どのグループも美味しくできました♪

ここで、大問題が…
野菜の水気を飛ばすため、強火でガンガン熱した鍋は、外は煤で真っ黒、中はソースが焦げ焦げ。
そんなお鍋にもめげずに磨いて磨いて、元のお鍋よりもきれいに磨いてくれた隊員たち。

みんなで協力して片付けをしたので、予定よりも早く片付けが完了しました。
ドラム缶風呂の開始予定時間まで30分もある!
ということで、自由遊びタイム。

遊びまわって、汗びしょびしょのみんな。そろそろさっぱりしたいところ。
ドラム缶風呂を準備します。
大きなドラム缶に水をためていきます。

火つけから、入浴できる温度に水を温めるところまで、隊員にお任せ。

いざ入浴!

 

片付けまでしっかりと。

 

長いようで、あっとい間に駆け抜けた二日間。
疲れたけど楽しかった!そんな二日間になっていたら嬉しいです。


来月は、ダボスの丘にハイキングにでかけます!
また来月お会いしましょう。

文・写真 にゃんちゅう