イベント

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個人・親子向け

四季折々、森林や地域の魅力を発掘し、楽しみながら自然と人とが程よい距離感で関わることのできるイベントを各種提供しています。 日々の生活は、時間や情報に追われあわただしく過ぎ去ってしまいます。体験イベントを通してゆったりと自然に向き合い、森の恵みを享受しながら心身ともにリフレッシュしましょう。

菅平なのに、暑いくらいの黄金週間初日。 太陽と同じくらいキラッキラの子どもたち、大人たちが自然体験の森に遊ぶ気満々で大集合。 はじめましてのあいさつのとき、スタッフと参加者の距離は一番近くて2m・・・。 だんだん仲良くなることを願いつつ、まずはみんなの目・耳・手・鼻を目覚めさせるゲームから。 スイッチ工場、肩たたきゲーム、香りの神経衰弱でグループわけをしたら、森の中にかくれたものを探すゲーム。 なかなか正解がでなくてみんな必死。 正解一番乗りはおじいちゃん!二番は一歳のぼくちゃんとお母さんでした。   豪快焚き火料理の準備は、火おこしチームと材料切りチーム、やりたい方に分かれてスタート。 たっぷり火つけのための小枝を拾い、ドキドキしながらマッチをすって火をつけました。 メニューによって、「強火でお願い!」と言われてみたり、「50度を保って!」と言われたり・・・。 様々な要望に「よしきた!」と大張り切りで、火の番人が頑張ってくれました。   たくさんの野菜をざくざく切ったり、100個(!)のうずらの卵の殻をむいたり、 おいしいクルミ味噌を作ったり、よもぎ蒸しパンの材料を混ぜたり、飾りの甘納豆をつまみぐいしたり。 幼児さんから、おばあちゃんまで、自然と役割分担しながら楽しくお料理が進みました。     古代米を混ぜた桜色のご飯に、燻製に、カキナのクルミ和え&醤油和え&そのままスペシャル。 そしてイノシシ肉もたっぷりはいった、大なべ汁もたっぷり。 デザートのよもぎ蒸しパンまで、お腹がはちきれるまで食べました!   片づけをして、昼寝タイムを楽しんだ後は、森の素材で「春の森の妖精」を作りました。 クルミの殻のハンチング帽子をかぶっていたり、コノテガシワやヒノキのボタンのついたドレスを着ていたり、 なが~い手足が自慢だったり、はせじぃに似ていたり、枝の部分を上手に使って鼻にしていたり、 コメツガの髪飾りがついていたり、タイムマシンに乗っていたり・・・ なんとも愉快な「春の森の妖精」がたくさんできあがりました。   終わりの会では、妖精たちも一緒に、真っ赤に日焼けしたみんなの顔がぎゅ~んと近くに。 楽しかったね、おいしかったね、またいっぱい遊ぼうね~。