下見で行った、根子岳牧場周辺のフィールドで、
久しぶりに雪の上を這う虫を発見!

事務所スタッフみんなで色々と調べた結果、
「ミヤモトクロカワゲラ」という虫ではないかな?!との推理。
-10℃~10℃ほどの温度範囲内でしか生きられない
虫で、この時期の晴れた日に一斉に活動を始め、産卵の
ために川の上流を目指すのだそう。
啓蟄*もすぎ、いよいよ春の訪れの気配。
虫たちを狙って、鳥たちも動き出しています♪
ちなみにこちらは、リスの足跡♪

*啓蟄とは暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日
頃に当たります。 “啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりして
いる虫』の意。 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を
感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。