今日は、濱谷弘志氏を講師に迎えて雪上でのリスクマネジメントについて学ぶ一日
関東・甲信越より27名の方々にご参加いただきました

午前中は、低体温症や凍傷などの予防、対応についての座学

午後は雪洞掘りと、病人搬送の実技
まずは室内でポイントなどを教えてもらい・・・



3班に分かれていざ実践! まずは雪洞
三者三様な雪洞ができあがりましたが、ほとんどの方が経験者で分担作業もおてのもの!

次は病人搬送
こちらも各グループオリジナルの包み方、ロープの縛り方などがありました
持ちあげて運ぶ、雪の上を滑らせて運ぶ・・などなど
最後に、「何が正しいかではなく、色々なバリエーションをこういう場で共有してもらえればと思う。その状況に合わせて臨機応変に対応してください」と、濱谷さん。
これで満足ではなく、情報収集を続けて視野を広げることも大事なことなんですね。
今後の活動にも役立てていきましょう
あ・・・もちろんアクシデントに合わないための予防が先決ですが!