森林整備ボランティア

森林整備ボランティア

個人向け

里山林、植林地、竹林、遊休農地。かつては人の生活と直結し、エネルギー源としての利用や農業資材、生活用品として加工利用することが普通でした。電気やガスにエネルギー転換してから、森は手入れの行き届かなくなった荒廃地となり広がり続けています。 生活環境は住民自らの活動で整備しなければなりません。持続可能な社会のために、再生可能エネルギーと同様に薪の利用、竹の活用をできる範囲で行っています。

作業チーム「腹時計」の活動は、地域の荒廃した森林の整備、お寺の裏山に広がる竹林の整備などを定期的に実施しています。仲間と一緒に作業に取り組み、昼食をともにし、ふたたび作業を楽しむ。整備して伐採した木や竹は、体験学習クラフトプログラムの材料として有効に活用しています。興味を持たれた方、どなたでもご参加ください!

はせじぃが最近お気に入りの、小さなチェーンソーがうなり まるけて(しばって、ひとまとめにすること)おいた炭材が、 切りそろえられて行きます。 焚口近くに置いておいたバケツには、氷が張っていました。 今日は、2012年最後の炭のたてこみ作業です。   連続して炭を焼く職人は、「たてこみ棒」を使うのですが、 やまぼうし流では、炭窯の中にはいっちゃいます! 焚口にぶつからないように、そおっと体をくねらせて、 はせじぃが炭窯の中へ。 次々と炭材を中に運び入れてはたてこんでいきます。 軽トラック山盛りいっぱい、どんどん飲み込む炭窯ちゃん。   「足りるかな~」と言いながらたてこんでいきましたが、 結果はドンピシャ、ぴったりカンカン! 思わず二人で「おぉ~」と歓声を挙げてしまいました。 今日たてこんだ炭は、12月10日の「チーム腹時計」で火入れして、 13日にかきだす予定です。 今年最後の炭焼きをお手伝いしてくださる方、大募集です!