今月の「大人の森遊び」は、四阿山の山腹にある「的岩」を目指して軽登山。
2カ月ぶりの開催となる今回の大人の森遊びには、リピーターの方をはじめ、初めてお申込みくださった方、昨年度ぶりに足を運んでくださった方など、たくさんの方にご参加いただきました。
さて、気になるお天気はというと…あいにくの霧雨。
風もあり、肌寒いスタートとなりました。
準備体操でしっかり体を温めたら、いざ出発。
森の中に一歩入ると、先ほどまでの霧雨や風がまるで嘘だったかのよう。
そんな森の中で最初に出迎えてくれたのは、からまつ林。

からまつは住宅の用材として利用されており、今ではヒノキよりも高値で取引されることもあるのだとか。
この日のようなお天気でも、明るく清々しい雰囲気のからまつ林でした。


からまつ林を抜けると、今度は立派なミズナラやダケカンバがお出迎え。
スタッフのダケカンバと白樺の違いについてのお話にも、皆さん興味津々で耳を傾けてくださっている様子でした。
そしてここらで小休止。
みなさん東屋にぎゅっと集まっている姿がなんだか微笑ましい。
少し休んだら、またゆっくり歩を進めます。
ここは「東花童子」と呼ばれる場所。
この場所は、かつて花童子(げどうじ)と呼ばれる行者の熱心な修行と功績をたたえて建てられたお堂の跡で、古の人々が祈りを捧げながら歩いた姿が今もなお感じられる場所となっています。

そして、あっという間に今回の折り返し地点に。
本来であれば、嬬恋村を一望できる絶景スポットなのですが、残念ながら一面真っ白。

☝下見の時の様子
お天気が良ければ、絶景を眺めながらお弁当をいただく予定でしたが、雨と風が少しずつ強くなってきたため、今回は森にお力を借りることに。
木が雨や風を遮ってくれる森の中でいただきます!
今回は、真田から美味しいお弁当を届けていただきました。
(ひばり調理室さん、いつも美味しいお弁当をありがとうございます!)
(いつもブログを読んでくださっている皆さん、今回のとんとんは冴えていました。なんと今年度初、手を付ける前のお弁当の写真撮影に成功しました!(笑))
さて、雨も風も強くなってきたので、少し足早に的岩を目指します。
そして、ついに…!

的岩に到着です。
想像以上の巨石じゃないですか?
実際に目の前にすると、その大きさに圧倒されます。
国指定の天然記念物となっている「的岩」は、全長200m、高さ20mほどの巨石で、火山活動時に形成されたそう。

この的岩には伝説があり、なんとその昔、源の頼朝がこの岩を的にし矢を射って空いた穴だとか。
奥には、大男がおにぎりを投げて空いたといわれている大きな穴もありました。
なんともロマンを感じられる場所でした。
そして、ゴール地点付近では雨の日の森だからこその出会いも。

もう一匹は写真に収めることができませんでしたが、なんと3匹のカエルに遭遇しました!
そして、道中で密かに見つけては「これは食べられますか?」「こっちは?!」ときのこ名人に確認しては皆で盛り上がっていた、こちらのきのこたち。

娘さんがきのこ好きだというお母さんがお持ち帰り。
おいしく食べられたかな?
霧雨と風に見舞われ絶景を眺めることはできませんでしたが、雨の日だからこそ出会えた森の表情や生き物たちがいました。
決して好都合な日ではありませんでしたが、自然のありのままの姿に触れることで、今の私たちを取り巻く環境や、その変化にも気づかされます。
普段は感じられない自然の恵みを感じました。
時には人間が自然に順応していく時間をつくることも大事なのかもしれません。
悪天候の中、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
皆さまのおかげで、悪天候でも楽しい一日となりました🐸
次回は、大人気の「きのこ採り」です!
人気の回となっておりますので、参加をご検討中の方は、ぜひお早めにお申込みください♩
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皆さまのご参加をお待ちしております◎
