キッズキャンプ!

キッズキャンプ!

~心を育む、森の時間~ 小学生個人向け

森には子どもの感性をより豊かに育むふしぎが、たくさん詰まっています。 夏はゆったりと日の出を眺め、仲間とテントを立てるワクワク感を味わい、満点の星空を見上げる‥ そんな贅沢な体験ができるのは、朝から晩までを森で過ごせるテント泊ならでは。 冬は一面真っ白な世界でスキーにチャレンジ、ふわふわの雪に全身まみれて遊ぶ…。極寒もふくめてまるごと冬を楽しみましょう。 ひとり参加も、初キャンプ参加も大歓迎です。みんなで過ごすうち、いつの間にかステキな仲間に。私たちは自由度の高いプログラムを通して、子どもの自主性や協調性を育むお手伝いをします。

菅平4コース 38名の仲間が集まりました! 台風の動きが心配でしたが、高い山に囲まれた長野県。いつものようにしっかりとそれて日本海へ。 そして到着した仲間たちの中には、懐かしいそして成長した顔が何人も。     みんなで協力してテントが立てられました。 二つの宿へ分かれて、初めての夜お泊りを楽しみました。   2日目はデイキャンプ、たき火でお昼ご飯作り「料理対決!」です。     4つのチームごとにメニュー決めの作戦会議。1番のチームは、午後のドラム缶風呂に1番に入れる権利をゲットできます! 野菜のカットが上手な子。火おこしに真剣になる子。盛り付けを丁寧にやっている子。 食材は、東御市のキュウリ&ナス、キャベツ、玉ねぎ、しめじ。松本市のお米。やまぼうし自家製みそなどなど。 どのチームの料理もとってもおいしくできましたが、上田市のお隣、坂城町産のじゃがいもを使って2品おいしく作ってくれたところが評価され、1班が優勝となりました。   お昼の片づけが済み、夕立雨の心配をしながらのドラム缶風呂準備。 重いブロックやドラム缶を運び、水を入れるのはバケツリレーでせっせと運びました。 まるで森の小人たちがかわいらしく働いているようです❤ 雨の心配も何とか持ちこたえて、夕食のカレーをたっぷり食べた後は、夜のお楽しみの時間! 実行委員会5人が、肝試し大会を運営してくれました。 案内係、脅かし役に分かれて闇の中でスタンバイしています。ササの葉でウロコのような衣装を作ったり、ワラビの穂で鹿の角を表現したり。なかなかの変装ぶりでした。 低学年の子達は怖くて涙が出てしまい、本部テントでアシスタントさんと待機しながら楽しいお話をしながら気を紛らわせていました。 全員がドキドキしながら一回りして落ち着いた後、テント&寝袋でおやすみなさい。 3日目、朝は霧が巻いて高原の空気はひんやりしていました。 朝日を見に、ダボスの丘へ!秋の草花がつゆを受けてしっとり咲いていました。 朝食を済ませ、今度は森あそびへ。 ツリーハウスをロープや丸太を使って組み上げたり、滑車を使ってエレベーターを作ったり、ターザンロープ、精密構造!落とし穴、空中歩行トレーニングゾーン、クワガタの家。何でもない森が、子供たちのアイディアで何ということでしょう!!楽しい森に大変身でした。 いよいよ最終日4日目。 竹のお土産作りでお箸とコップを作りました。 さっそくきれいに洗って、菅平の美味しい水を飲んでみました。 お家でも使ったらよく乾かして保管してくださいね。 たくさんの友達と家族のように過ごし、みんなで協力してキャンプを作り上げた4日間でした。