講師は、神津一男氏。
山岳会に所属し、数々のガイドや救助活動を手がけてきた。
と紹介したら、「自分の楽しみ山行が増えちゃって・・」と笑う。
ここ数年毎年、ヒマラヤアタックにもチャレンジしている。
登山ガイドの一番重要な仕事は、参加者を安全に登らせ下山させること。これに尽きる。
怪我や病気に備え、救助の技術を習得するのも、そのためだ。
ガイド本人が、自信をたずさえ気持ちに余裕ある引率ができる。




今日学んだ技術や考え方は、多岐にわたる。
実は、明日からが本当の講習スタート。
復習を繰り返すことで、やっと自分のものにできるからだ。
備えあれば憂いなし。
