8月上旬、菅平高原がスポーツ合宿で最も賑わいを見せるこの時期。
やまぼうし自然学校主催のサマーキャンプを開催しました。
「森で暮らす」「本物の自然の中で『できた!』を増やす3日間」をテーマに、
様々なことにチャレンジしました。
合宿勢に負けない、熱い3日間を報告します。
~1日目~
はじめの会では、
これから始まる3日日間が良いものになるように、キャンプのルールを確認しました。
子どもも大人も緊張しているのは同じ。
ゲームを通して少しずつ、緊張をほどいていきます。
3日間使うネームバッジを作りました。
今回は少し難しいネームバッジに挑戦しました。
シラカバの木を切って、小刀で皮をむいていきます。
味のある素敵な名札ができました。

続いて、3日間の家となるテントを張ります。
お昼ご飯を食べたら、次はキャンプ期間中に使う竹のお箸をつくります。
なたと小刀を使って、食べやすいお箸に仕上げていきます。
口当たりもよさそうです♪

せっかくなので、本格的な竹細工にチャレンジ。
竹の水でっぽうチームと竹灯籠チームに分かれて、工作を楽しみました。
それぞれ、キャンプをより一層楽しませてくれるアイテムです。
そうこうしているうちに、夕飯づくりの時間です。
今日は煮込みうどんと焼きトウモロコシ。


初めての野外炊事も、力を合わせて上手にできました。
煮込みうどんの温かさが嬉しいくらいには、涼しい菅平高原です。
体験の森に真っ暗な夜がやってきました。夏の夜といえば、花火!

誰の線香花火が一番長く燃えているか、勝負!

昼間に作った竹灯籠に火がともりました。キャンプの夜を素敵に彩ります。

~2日目~
朝から快晴。今日は沢にでかけるので、朝から大忙しです。
さながら工場のようなサンドイッチづくりの現場。

アルミホイルに包んで焼いていきます。

昼食用におにぎりを握って、リュックにしまったら、準備万端です。

沢までおよそ40分の道のり。
ラグビー場の隣を、通り抜けて沢を目指します。
豊かな自然とスポーツが同居する、不思議な町です。

何とか、到着!
沢遊びの危険さや、身の守り方について、しっかり教わってから、いざ、入水!

「気持ち良い~」よりかは、「冷たい!!」という声が多く聞こえてきます。(笑)
この日の午前中は曇り時々晴れ。気温もあまり上がらず…
それでも、そんなことお構いなしにじゃぶじゃぶ遊びます。
昨日つくった水でっぽうも大活躍。
たっぷり遊んだ後は、お昼ご飯です。
朝握ったおにぎりをいただきます。

お風呂からの帰り道、夕食の買い出しにスーパーに寄りました。
みんなで決めた今晩のメニューは豚丼と焼き鳥、野菜たっぷりのおみそ汁。

火の管理もお手のもの。

おいしくできました☆
さあ、2回目の夜です。
昼間に仕掛けた虫トラップを見回ります。
残念ながら、夕立の影響か、あまり虫はかかっておらず…

みんなで決めた夜のプログラムは、フルーツバスケットと、はないちもんめと、肝試し。
真っ暗な森に元気な声が響き渡ります。

~3日目~
日の出ハイキング!ならぬ、霧のもやもやハイキング!
日の出を見ようと朝4時台に起きて、近くのスキー場にでかけてきましたが、
あたり一面の霧。幻想的な風景ではありますが、やはり日の出が見たかった~と、子どもたち。
次のお楽しみが増えました。

気を取り直して、体験の森に戻って朝ごはんです。
このころには、太陽が顔を出し始めました。(ちょっと遅いよ~)

今日のメインプログラムは、マイギリ式火おこしと窯焼きピザ。
まずは、やり方をしっかりと聞きます。

チームに分かれて挑戦!
火がおきなければ、ピザを焼くことはできないとあって、真剣です。
どのチームも、火種ができるところまでは到達。息を吹きかけて、炎に育てていきます。
1チームが成功!


ピザ窯に火がはいったので、さっそくピザづくり。
生地からこねていきます。

今日のピザはDXピザ。
みんなで相談して、ベーコンチーズ、ツナコーンマヨ、たらこポテト、オリジナル、マシュマロチョコに決定。

焼きあがったピザをシェアしていただきます。
午後は、自由時間&お土産づくり。
昨日沢で拾ってきた石にイラストを描いてお土産にしました。
気づけば、お迎えの時間。
みんなでキャンプを振り返りました。
楽しかったことは、沢遊びと、はないちもんめと、ピザづくりと…
竹の工作をしたのがずいぶん前に感じられるほど、濃~~~い3日間でした。
ちょっと特別なプログラムを随所に盛り込んだSUGADAIRA FOREST CAMP。
地元の子も、遠方の子も、スタッフも、みんなで一緒に菅平高原を満喫しました。
少人数だからこそ、それぞれの子どもたちの話に耳を傾け、やりたい!こうしたい!を、実現することができました。
1つでも、2つでも子どもたちの「できた!」という経験につながっていたら嬉しいです。
気が向いたらまた菅平高原に遊びにきてくださいね!
文 にゃんちゅう
