お父さんたちと協力し、上質のブロックを次々と切り出すブロック工場。
小さな隙間も見逃さずに表面をなめらかに仕上げる左官屋さん。
重いブロックも超特急のソリでお届けする運び屋さん。
バランスよく積み上げる力自慢や、
お母さんたちが「助かる~」っと言ってくれた幼児コーナーもできていました。
まぶしいくらいのいい天気だったので、雪がくっつきやすく、
巨大な石像や雪だるま、雪のコタツもイグルーのまわりに出現。
雪合戦や、自然の落とし穴、森の中の暗号を読み解く「胸躍る冒険隊」も楽しかった~。
みんなの倍くらいの大きさになったイグルーが完成したら、あったかお汁粉で完成祝い。
「早く食べて、遊ぼうよ~」とまだまだ元気な遊び隊は、時間ギリギリまでたっぷり遊びました。
最後は今年度の遊び隊の終わりの会。
「おもしろいもの発見アンテナ性能証明書」と記念品をひとりひとりに渡しました。
一番おもしろかったことを聞いてみると・・・
「キャンプ!」「火遊び!」「雪遊び!」「そり落ち!」「森探検」・・・「全部!!!」と様々。
森でたっぷり遊んだこの一年の経験が、みんなのこれからにどんな風に染み込んでいくのか楽しみです。
2時46分には、「みんなと同じようにいっぱい遊びたかったのに、東日本大震災で亡くなってしまった方たちへ、その方たちの分も来年度もいっぱいいっぱい遊びます」と黙とうをしました。
3月11日から、いろいろなことを考えた1年でした。
でも、こうやって森で思い切り遊べること、お弁当がおいしいこと、仲間と笑い転げること・・・
今を思う存分楽しんで、毎日を生きたいと思った1日でした。
今年度の遊び隊隊員とご家族の皆さん、1年間ありがとうございました。
来年度の遊び隊募集のお知らせは4月中旬に、学校からお知らせを配っていただく予定です。
来年度も、また森で会いましょう!
前回(2月)の遊び隊(雪の森遊び その2)の様子は、こちら
