先日、大人の森遊び第5回を開催いたしました。
今回はきのこ採りとそば打ち体験。
皆さんが秋を堪能されているご様子をぜひご覧ください。
まずはきのこ採りから。

きのこ名人であるスタッフの
「最後に選別するので先ずは自由に採ってきてください」
という一言からきのこ採りがスタート。
「これはおいしそう!」
「これはおいしくなさそう…」
と皆さん、目をギランギランと光らせながら独自の判別方法できのこ採りを楽しんでくださっていました。

途中には、なかなかお目にかかれないという釈迦しめじ(以下の写真の左)や
(後日お話を聞いたところ、いい出汁が出てとても美味しかったとのことでした…私も味わいたかった…!)

冬虫夏草まで。
(セミとカメムシの冬虫夏草だそうで、きのこを研究されている学生さんが見つけてくれました!)

集合~!という声がかかってもなかなかきのこ採りを止められない皆さん…(笑)
とても真剣に取り組んでくださいました。

そして!どきどきの識別タイム…。
自分が採ってきたきのこの中にどれだけ食べられるきのこがあるのか興味津々…。
「あ~それはダメだったか…」
「それ食べられそうになかったから採ってこなかったのよ…」
と名人の識別一つ一つに、大人たちがきのこを前に悔しがったり、落ち込んだり、喜んだり…大人の森遊びの良さを感じた瞬間でした。

そして、午後は二つ目の秋の味覚、そば打ち体験へ。
水回しから切るところまで丁寧に教えてくださいました。





きのこ採りを目的に来たという方がほとんどだったのですが、あーでもない、こーでもないと(笑)、終始笑いの絶えないそば打ち体験になりました。
今回は初めての方、何度も参加してくださっている方、近くから、遠くから、たくさんの方が参加してくださり、秋を満喫することができました。
改めて、講師の方々、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
次回は11月9日(日)。年内では最後の大人の森遊びとなります。
次回の内容は、HP等に記載の大人の森遊びのチラシとは異なり、
『真田の郷ウォーキング~秋を一緒に堪能しませんか~』
ということで、当日は郷土史を研究されている方をお招きし、『真田丸』の撮影場所にもなった広山寺やその周辺の史跡を巡り、午後は農園でりんごを堪能できたらと考えております。
今年最後に、皆さまと歩きながら、お話ししながら、食べながら、秋を堪能できたらと思っておりますので、ぜひご予定くださいませ。
それでは皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
≪とんとん≫