イベント

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個人・親子向け

四季折々、森林や地域の魅力を発掘し、楽しみながら自然と人とが程よい距離感で関わることのできるイベントを各種提供しています。 日々の生活は、時間や情報に追われあわただしく過ぎ去ってしまいます。体験イベントを通してゆったりと自然に向き合い、森の恵みを享受しながら心身ともにリフレッシュしましょう。

3月11日~3月12日に峰の原にある時空の杜(そらのもり)さんとのコラボレーションイベント"大人のジビエ"が開催されました。 今回はジビエをご存じない方だけではなく、ジビエをご存知の方達にもよりジビエを知っていただきたく、時空の杜さん全面協力のもと、宿泊ありのジビエイベントでした。 冬の峰の原の静寂の中、猟師兼料理人の茂木さんを講師にお迎えして長野の鳥獣被害の現状や、ジビエの意義について丁寧に教えていただきました。近年、日本人の森林利用の減少などにより、野生動物が人里に出てきてしまい鳥獣被害が報告される事が多くなってきたそうです。そういった被害を鑑みて野生動物の頭数調整のための狩猟が勧められているのですが、捕らえた動物を無駄にしないために、ジビエという活用方法が注目されているそうです。 これはシカやイノシシなどを捕らえるための"くくり罠"こういった道具や、猟師さんたちの連携プレーで狩猟が行われるそうです。       講義の後は実際にジビエを体験していただきます。今日ご用意いただいたのはシカとイノシシのお肉です。これを参加者の方々含め、皆で調理体験しました。 最終的にはこのようにおしゃれな料理ができました。 シカモモ肉のラグーソースパスタ、シカ背ロースのタリアータetc・・・・ 料理体験の後は試食です。"大人のジビエ"の名に相応しく、素敵なジャズの生演奏付きでした。味の方は実際にイメージしていたジビエよりもクセが少なくてとても美味しくいただけました。個体にもよるそうですが、適正な処理をして手間ひまかけたジビエは臭みが少ないのだそうです。         翌日は峰の原をスノーシューで散策します。 真っ白な雪の林の中に足跡を発見! ウサギやカモシカの足跡、もしかしたらニホンジカ?と思われる足跡もありました。実際の猟でも動物ののこした痕跡から動物の種類や群れの構成、性別、向かった方向などを推測して獲物を探すそうです。単純に狩猟といっても動物や森の知識などが無いと上手に獲物を捕まえられないのかもしれませんね。 講義と体験をゆったり、のんびり、じっくり過ごした"大人のジビエ"の2日間。人は鳥獣も森もほったらかしにせず、活用することが大事なのではないか?そんなことを感じた貴重な時間でした。   やまぼうし自然学校ではもう一つのジビエイベント"ワイルドジビエランチ"を3/25日(土)に開催予定です。こちらの方はジビエについてあまりご存知ない方に気軽にご参加いただき、ジビエの事を知っていただこうという、日帰りのジビエ体験です。ご興味のある方は是非、やまぼうし自然学校事務局までご連絡下さい。