キッズキャンプ!

キッズキャンプ!

~心を育む、森の時間~ 小学生個人向け

森には子どもの感性をより豊かに育むふしぎが、たくさん詰まっています。 夏はゆったりと日の出を眺め、仲間とテントを立てるワクワク感を味わい、満点の星空を見上げる‥ そんな贅沢な体験ができるのは、朝から晩までを森で過ごせるテント泊ならでは。 冬は一面真っ白な世界でスキーにチャレンジ、ふわふわの雪に全身まみれて遊ぶ…。極寒もふくめてまるごと冬を楽しみましょう。 ひとり参加も、初キャンプ参加も大歓迎です。みんなで過ごすうち、いつの間にかステキな仲間に。私たちは自由度の高いプログラムを通して、子どもの自主性や協調性を育むお手伝いをします。

宿の車から降りるなり、「ね~、ね~聞いて聞いて」と宿であったことを にぎやかに報告してくれたみんな。 元気に朝の挨拶をしたら、最終日の今日はお土産づくりに出発です。 種もしかけもない白い布を、素敵な草木染バンダナにするため、 説明に前のめりで聞き入ります。 大きなドイツトウヒの松ぼっくりの色素を煮出すため、まずは火熾し。 おとといコツを身に着けたので、「赤ちゃんの木が必要だね」「空気の通り道も大事だよ」と、 職人の声が飛び交い、あっという間に火がつきました。 思い思いの模様をつけたら、豆乳をしみこませ、ドイツトウヒの鍋の中へ。 IMGP1307 IMGP1308 IMGP1310 IMGP1311 そして、色をつけている間にテントをたたみます。 「なんで雨降っていないのに、こんなに濡れてるの~?」というので、 朝露の不思議も解明しました。 楽しかったテントも、あっというまにぺっちゃんこ。 IMGP1313 IMGP1316 色止めもして、丁寧に輪ゴムを取ったら、「人間乾燥機~」と走り出す仲間たち。 菅平高原の風をびゅんびゅん受けとめたバンダナは、 たくさんの思い出と一緒に帰りのカバンへ。 終わりの会でも、楽しかった思い出が止まらない、にぎやかな3コースでした。 また、菅平高原に遊びに来てね~。 IMGP1317 IMGP1318